私は最近「真面目な人が損をする世の中になっている。」そんなことを感じたりします。
真面目だったり優しい人は馬鹿にされたり、人に上手く使われたり。
なんだか都合の良い人になっているのではないかと考えることもあります。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
今回は真面目な人が損をする、あるいはなんだか自分が真面目、優しすぎるのではないか...
こういったことについて様々な角度から考察していき、満足して生きていけるよう様々な方法を考えていきたいと思います。
- 真面目な人が損をする世の中?~実際のところ真面目な人は損をするのか?~
- 真面目な人が損をしないために~人生をどう生きていくか?~
- 自分の強みを活かして人生を変える~よりよい人生を歩むために~
- まとめ
- 最後に
真面目な人が損をする世の中?~実際のところ真面目な人は損をするのか?~
真面目な人とは?
いったい「真面目な人」とはどういった人でしょうか?
グーグルで「真面目な人とは」と検索をかけるとこのようにでてきました。
「真面目な人」は、誰に対しても誠実に接したり、何事にも熱心に取り組もうとする姿勢がよく見られます。 周囲の人から信頼されやすいのですが、その一方でマイナスな部分もあります。 融通が利かない性格であることが多いため、周りから「真面目すぎる」「ノリが悪い」と言われてしまうこともあるかもしれません。
真面目な人というのはプラスのイメージとマイナスのイメージがあるようですね。
真面目な人は損をしているのか?
では「真面目な人」は損をしているのでしょうか?
かなり前の話になるのですが私はこんな経験をしました。
お金を稼ごうと思い、派遣会社に登録し、コールセンターで働こうと思いました。そこでが初日の研修(説明みたいなもの)があったのですが、派遣された会社の雰囲気、担当の人が独特だったのです。
担当の人は奈良出身で非常によくしゃべり、良くボケるそんな人でした。その会社はその人を中心に回っているような雰囲気で、わいわいした会社でした。
そんな会社で私は少し小ばかにされたような感じでおとなしくしていたら(口数少なく)なめられたというか、そんな雰囲気でいました。
そこで思ったのですが口数少なく真面目に仕事をしようとする人はなめられなきゃいけないの?と思いました。
私は周りから真面目・優しいと言われることがあります。おとなしいとも言われます。
真面目にただ仕事をしていたのに、周りの人にのまれてしまうことが多くあります。
しかし、真面目さは捉え方によって変わってきます。
真面目な人でもいいのか?
では真面目な人でもいいのでしょうか?
結論は良いです。
真面目な人は仕事を熱心にやったり、一生懸命にやろうとします。真面目というのはとても良いことで、真面目の行き過ぎや、応用がきかないところは直したほうが良いです。
真面目の反対は不真面目です。不真面目になる必要はありません。堅苦しい、冗談がきかないなどになると少し直したほうがいいかもしれませんが、自分の個性でもあるので、極端なところ以外は直さず受け入れることが大切です。
真面目な人が損をしないために~人生をどう生きていくか?~
損をしないために気をつけるべき点3つ
ここでは損をしないために気をつける点を書いていこうと思います。
損というのは、コミュニケーションや仕事上の損です。わかりやすく言うと、なぜか怒られる、人にバカにされやすい、からかわれるなどです。
損をしないためには、まず自分を見つめ直さなければなりません。
自分を知り、主に人とどう向き合うかを考えていけば良いと思います。
重要なのは以下の3点です。
- 自分と他人を信頼する
- 自信を持つ
- 自分で考えるようにする
これらのことが特に重要です。3つができているならば、損をすることも少なくなるでしょう。
しかし、どういう人になりたいかは人それぞれなので、次に自分がなりたい人物像について考えましょう。
どのような人を目指すか?
人には「こんな人になりたい。」など理想とする人物または、「もう少しこうなれたらいいな」と思うものがあると思います。
そんな「なりたい自分について」少し考えてみると良いでしょう。目指すべき自分が見えればそれに近づくように生きていけます。
少しずつイメージしてる人になれるよう日々努力していきましょう。
目標に近づくために
では、目標のイメージ像ができたら、その目標に近づくためにどのようなことをすると良いでしょう?
目標に近づくためには、目標をスモール化することが大切です。目標を細かくして、スモールステップとして考えるのです。
例えば、「自分はもっと自信がもてるひとになりたいなー」こんなことを思っていたとします。
この場合目標、つまり自信のある人を細かく分けて細分化していくのです。
自信がある人→メンタルが強い→どうすれば自信・メンタルを手にいれられるのか?
自信とはなにか?
- 自分を好き
- 得意なことがある
- 気持ちが安定している
- ストレスがあまりない
など洗いざらい細かく出していきます。そうすると、目標が明確になり、やるべきことが見つけやすくなります。
この例だと、「まずは自信を持つために、自分を好きになろう」「自分を好きになるために自分が好きと声に5回出して言おう」「得意なことを探してみよう。なければ何かに打ち込んでみよう。勉強でもはじめてみよう。」
などやるべきことを明確にしてそれを生活に取り入れていきます。
実際のところ初めはなかなか大変だし、難しいです。
しかし、練習を重ねていくうちに次第に自分が楽になり、目標へと近づいていきます。
目標に近づくために努力をしてみましょう。
自分の強みを活かして人生を変える~よりよい人生を歩むために~
次に目標が見つかったら、考えると良いことはよりよい人生を歩むため、自分の強みを探すあるいは作ることをします。
よりよい人生とは?
よりよい人生というのも人それぞれです。私の場合は心身ともに健康的で、継続して物事を続けられる人生。また、自分で考えて、生きていく人生を歩みたいと思っています。
みなさんも人生について考えてみてほしいです。人生は約100年。100年をどう生きるかが肝心です。
勉強、遊び、人との関わり、仕事、お金を稼ぐことなどやりたいこともたくさんあるでしょう。その中でも、自分に自信をもてて後で後悔しない人生を歩みたいですね。
今一度よりよい人生について考えてみましょう。
現状に満足しない
「現状に満足しない」これはとても大切なことです。努力の源でもあります。
現状に満足してしまうと人は成長が止まってしまいます。成長を止めず、今できること、やりたいことを見つけて現状に満足せずに日々を過ごしましょう。
まとめ
いかかでしたでしょうか? 真面目というのはいいことであり、悪く見えてしまうのは捉え方でもあります。
最後に記事をまとめてみます。
・記事の前半では真面目な人とはなにか?さらに真面目でも良いのか?結論は真面目でも良い。しかし、固くなりすぎたり、応用が効かない。また、いい部分も悪い部分も個性として伸ばせば良い。
・損をしないために大切なことは、自分と他人を信頼する。自信を持つ。自信を持つ、自分で考えるようにすること。
・自分のなりたい像を見つけると良い。なりたい像が見つかったら、細かく分けて分析。なりたい自分に近づけるよう目標を明確化する。やるべきことを実践していく。
最初は困難だが徐々に習慣になっていく。
・よりよい人生について考えてみる。自分の強みを活かして、勉強・行動し、現状に満足しないことで努力を重ねていくことが大事。
最後に
世の中的に、どういう人が求められているのか?自分のなりたい人にどうなるのか?
自分の頭で考え、「自分の人生は 自分で決められる」ということを頭において生きていくといいです。