メンタルが弱い人が本当に行うべきこととは?大事なのなことは1つです。
自分を否定せず、受け入れること
このことを心がけて自分自身を大切に、楽にしてあげましょう。
1.メンタルが弱い人は自分を責めやすい~ストレスとは~
私は10年のメンタル疾患経験をもとに、数多くの本や人に触れ、考えを深めました。
その経験をもとにお話します。
メンタルが弱い人は自分を責めやすい傾向にあります。
自分を責めるのではなく、受け入れ、改善できるところは改善していきましょう。
メンタルとストレスには関連性が大きいです。そこでまずはストレスとは何か見ていきましょう。
・ストレスとは?
「ストレス」で検索をかけるとストレスとは
「もともと物理学の分野で使われていたもので、物体の外側からかけられた圧力によって歪みが生じた状態を言います。ストレスを風船にたとえてみると、風船を指で押さえる力をストレッサーと言い、ストレッサーによって風船が歪んだ状態をストレス反応と言います。医学や心理学の領域では、こころや体にかかる外部からの刺激をストレッサーと言い、ストレッサーに適応しようとして、こころや体に生じたさまざまな反応をストレス反応と言います。」
ストレスはストレッサーによって引き起こされ、ストレスは体や心に大きな負担をもたらします。ストレスを理解し、ストレスとの向き合い方を一緒に学んでいきましょう。
・ストレスとの向き合い方~自分を責めない~
ストレスとの向き合い方において自分を責めないことはとても大切です。
ストレスに向き合ったとき、自分を責めるのではなく自分自身を受け入れ
自分が楽になるよう心がけましょう
自分が自分を守ってあげたら少し楽になりますよ。自分を一番に考え信頼することで、少しずつストレスが緩和されていきます。
2.メンタルが弱いから成長させる
メンタルを強くするまたは成長させるには次の3つが方法があります。
1周りの人を頼る
2.原因探しをしない
3.自分を受け入れる
1.周りの人を頼る
メンタルを強くするには一人で抱えまず、周りの人を頼ることが良く、ストレスを抱える人は「一人で解決しよう」など、一人で悩みを抱え込みやすいです。
そんなときは信頼できる友人や家族に素直につらいということを伝えてみてはいかがでしょう。信頼できる人であれば、きっとあなたの思いを聞いてくれます。
信頼できる人に相談してみましょう。
2.原因探しをしない
ストレスに悩む人ほど原因探しをしてしまうものです。私も原因を探していました。
原因を探すことがわるいことではありません。しかし原因を追求しすぎてしまうと泥沼にハマります。
「私は10年メンタル疾患に苦しんできましたが、あるとき原因を探すことをやめると、次第に心がらくになる。そんな感覚がありました。」
一つの方法として原因を探さないことをしてみるのもありです。
3.自分を受け入れる
最後にやはり大事なのは、自分を受け入れることです。自分を受け入れるというのは、
「弱い自分でもいいんだ。」「いったん自分を受け入れ、これから成長していこう。」
など安心感を保つものです。
弱い自分、良いところ、悪いところ、すべてを受け入れ、自己安心力を磨くと気持ちが楽になります。
いちど自分を受け入れ、楽になることを模索しましょう。
3.それでもつらいときは専門機関を頼ろう
つらくて、メンタルをもっと成長させたいと感じたら専門機関を頼ることも効果的です。精神科、メンタルクリニック、相談センターなど心の専門機関を頼ることが「メンタル弱い」を克服する方法かもしれません。
最初は専門機関がよくわからないし、薬も怖いし、不安だらけかもしれません。
不安が少し落ち着いたら専門機関を頼ったり、友人を頼ったり、家族を頼ったり、無理しない程度に行動していきましょう。
私のブログではメンタルに関することを中心に書いているのでよければ他記事も御覧ください。
最後に
心が楽になるよう、人生を豊かに過ごしていけるよう応援しています。